正しい指輪の計り方とは

2019年3月28日

相手の女性に今さら聞けないのが、指輪のサイズですよね。お互い、正しい指輪のサイズは意外と知らないものです。そこで今回は、正しい指輪のサイズの計り方やサイズ計測の注意点を紹介します。

指のサイズを手軽に計る方法

指輪のサイズはリングの円周の内側(内周)で決まります。専門店でリングサイズゲージを使用して計るほうが正確ですが、自分でも簡単に計ることができます。まずは糸と物差しとマジックペンを用意しましょう。サイズを測りたい指の第二関節の一番太い部分に適度に糸を巻きつけ、糸が重なる部分にペンで印をつけます。糸を伸ばして印のついた部分の長さを計ります。その長さで指輪のサイズが決まります。

また、持っている指輪の直径(内径)を計っても簡単に調べられます。

指輪のサイズを計る時の注意点

指のサイズは24時間一定ではありません。時間帯や季節、体調など様々な要因によって変化します。平均的なサイズを知るためには早朝や深夜を避け、10時から16時の間に計るのがいいでしょう。また、冬は指が引き締まり、夏は膨張するので、冬場に計ったサイズで購入すると、夏場にきつくなる場合があります。むくみを考慮しながら購入した方が良いでしょう。

サイズを間違えても大丈夫

サプライズで指輪をプレゼントすると、サイズが違っていたり、年月を経て体形の変化で指輪がきつくなったりゆるくなったりすることがあります。基本的には指輪のサイズは直すことができますが、デザインや使われている石、素材によってはサイズ直しができない場合もあります。サイズ直しが可能かを事前に確認し、さらに不安な場合、少し大きいサイズを選ぶのも一つの手でしょう。

サプライズで指輪をプレゼントしたいときの最難関が、指輪のサイズを計ること。しかし、サイズがわからないからと言って慌てなくても大丈夫。購入後にサイズの直しが可能な場合もあります。群馬県のジュエリーショップでもそのような要望に応えられる場合があります。男性１人で来店する人も多いので、安心してまずは一度ショップに相談してみましょう。