娘・お嫁さんに『贈りたい親心』
ウエディングドレスに合わせるジュエリーでおすすめなのが真珠のネックレスです。派手すぎず上品な真珠は、純白のウエディングドレスをさらに輝かせてくれます。
また、結婚後の冠婚葬祭の正式な場面には、大人の女性として真珠が不可欠です。独身の時はお母さんから真珠のネックレスを借りれば良かったのかもしれませんが、嫁いだ後はそういうわけにもいきません。
近年では、ご両親様、祖父母様から、嫁いだ後に困らないよう、「お嫁入り道具」として花嫁に真珠を持たせることが風習になっています。
結婚を機に、一生ものの真珠をご用意されてはいかかでしょうか?
母親が花嫁のために行う最後の身支度
ベールダウンと真珠のネックレス
控室やバージンロード入り口で、花嫁のベールを母親や大切な人にそっとおろしてもらう「ベールダウン」。
花嫁から母親へ感謝の気持ちを伝えられる大切な時間でもあり、近年、特に人気の高いセレモニーです。
また、母親から花嫁にできる最後の手助けとして、真珠のネックレスを着けてあげます。
真珠には「魔除けのお守り」の言い伝えもあり、大切な人への願いを込めて用いられてきました。
「お嫁にいってもずっと幸せに」という意味を込めて、真珠ネックレスを花嫁の胸に。
真珠ネックレス サイズの選び方
フォーマルで考えたとき候補にあがるのが、7.0~7.5mm、7.5~8.0mm、8.0~8.5mm、8.5~9.0mmのネックレスです。
一般的体形の日本人女性の場合、7.5~8.0mm、もしくは8.0~8.5mmのネックレスを選ばれるとバランスが良いと思いますが、買い替えずに一生大切にされるのでしたら大粒の真珠をおすすめします。
ご本人の印象によっても雰囲気が変わりますので、店頭にて色々ご試着ください。
ファーストパールに最適。控え目がお好きな方、華奢な体形の方におすすめ。
どこに着けていっても恥ずかしくない定番サイズ。
見劣りしない満足なサイズ。年齢を重ねても使えます。
多数の人が集まる冠婚葬祭で着用しても、ひと際目立つゴージャスなサイズ。
真珠を綺麗に着用するために ~長さの調整~
一般的な真珠のネックレスの長さは44~46㎝。平均的な日本人女性に合う長さは42㎝と言われているため、多くの方が購入したままでは長いと感じます。ですので、イトイで真珠ネックレスをご購入される場合は、一番綺麗に見える長さに無料でお仕立てしてお渡しいたします。
また、留め金具を長さ調節が可能なワンタッチ金具「マグピタ」へ替えるのもおすすめです。ご購入時でしたら、金具の交換も無料にて承っております。
結婚式の際は、ドレスに合わせて短めに留め、余った珠を後ろに流せば、後ろ姿を綺麗に見せられます。
マグピタ金具
マグピタ金具はマグネットが付いているので、留めたいところでパチンと挟むだけで簡単に装着できます。
お好きなところで留められるので、その日のお洋服に合わせて長さを変えたり、華やかなY字アレンジも楽しめます。
真珠のご用意がお済みでないご両親様へ
厄年にご両親から真珠を
女性の厄年は、数え年で「19歳・33歳・37歳・61歳」です。この年は肉体的にも社会的にも変化が生じやすいとして、大きな災いをさけるため慎んで過ごすよう、『厄年』としたようです。
厄除けとして身に着けると良いとされているのが、「長いもの」「七色のもの」です。真珠ネックレスは、長くて七色に輝くので、厄年の女性にとても縁起が良いといえます。
厄除けは大切な方から贈られるとより効果があるとされます。想いを込めてご両親様からお嬢様へ、真珠のネックレスを贈る方が増えています。
成人記念に真珠を
成人を迎えた女性は、冠婚葬祭など正式な行事への参加が増え、真珠ネックレスが必要となる場面が増えてきます。
成人の記念に、流行りなく一生使える真珠ネックレスを贈る方が増えています。
真珠は母貝の中で数年かけて大きくなっていくことから、守護のパワーが強いとされます。大人への一歩を踏み出したお嬢様へ、お守りの意味も込めて真珠ネックレスでお祝いをしましょう。